新鍳真について

新鍳真とは

日中友好の架け橋となるべく、日中間に戦後初めての海の定期便として
大阪・神戸から上海間をウイークリーで定時運航しており、
ゆったりとした快適な船旅と安全でスピーディーな貨物輸送を提供しています。

動画で観る新鍳真

新鍳真号で往く船旅の魅力

安心・快適・温かいブランドサービス

瀬戸内海の美しい景色を眺めながら、広々とした船内で美味しい中華料理に舌づつみを打ち、東シナ海に抜け、発展著しく美しい上海港までの2日間の快適な船旅。

大阪・神戸を交互に月曜日入港、火曜日に出港。上海へは木曜日に到着します。
上海からは毎週土曜日出港。月曜日朝に阪神港へ到着します。

海上の景色

瀬戸内海から東シナ海へ

阪神港を出港すると、すぐに壮大な明石海峡大橋を通過、更に瀬戸大橋を通過して、しばらくすると瀬戸内海に沈む夕日に感激します。
島々を結ぶしまなみ海道の来島海峡大橋から、いよいよ関門海峡大橋を抜けて東シナ海へ...
満天の星空に心が洗われます。

上海へようこそ

歴史ある美しい町 上海へいよいよ入港

黄浦江を挟んで伝統的な建物群と近代的な高層ビル群やテレビ塔というコントラストを楽しめます。
時間がいくらあっても足りない町、上海。

「新鍳真号」の名前の由来

鍳真和上は奈良時代に仏教の戒律を伝えるため、10年間に亘り小さな船で中国から日本への当時の航海は極めて難しいものであったのにもかかわらず、死を覚悟の渡航を試みましたが、5度の失敗、その間の失明を乗り越え、6度目の渡航で漸く日本にたどり着き、聖武太上天皇をはじめ多くの僧俗に戒を授け、日本初の正式授戒を果たしました。

その苦難を乗り越えた不屈の精神を踏襲することをもって、初代“鍳真号”、“新鍳真号”を命名しました。